aqn_のブログ

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男が女性差別解消に協力する義理はない

世の中に存在する男性差別は枚挙にいとまがない。

 

・遺族年金の年齢制限除外対象が「妻」のみ
・DV被害が軽視されがち(相談窓口が女性専用だったりする)
・育休が女性に比べて取りづらい
・女性限定の職がある。清掃、事務、など。
助産師になることが法律で禁止されている
・親権が取りづらい
・専業主婦(主夫)になる難易度は男性の方が圧倒的に高い
・女性の場合結婚という逃げ道があるので労働にそれほど必死になる必要がない
・女子大はあるのに男子大は無い
・民間の保険料は男性の方が高いが、女性の方が長生きしやすいにもかかわらず年金保険料は男女同額
・大企業や官公庁では女性は女性というだけで無能でも採用され無能でも出世する
・進路で親から反対される人の割合が高い
 
しかしこれらの男性差別を批判する女性はほとんどいない。
 
女性は男性差別解消に協力しないのだから、男性が女性差別解消への協力を拒否することも、当然認められるべきである。

結婚の無い人生は欠けた人生だが、世の中欠けたものだらけの人生を歩んでいる人ばかりなので問題無い

 「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」という有名な言葉がある。トルストイの言葉らしい。

 

 幸せな人生とはどんな人生だろうか。収入が多く、健康で、余暇もあり、それなりの恋愛を経験した後に結婚し、子供がおり、豊かな趣味を持っている。多くの人はそんな人生を想像するのではなかろうか。

 

 人生の良し悪しは試験に喩えることができると思う。100点満点とすると、平均点は70点前後だろう。出題分野は次のとおりだ。

 

・収入*1 40点

・健康   20点

・余暇   15点

・趣味   10点

・結婚   10点

・恋愛     5点

 

 結婚の問題は計算量が多く時間がかかる割に配点が薄い。恋愛の問題は、解ける人には簡単に解けるが、苦手な人には難しい。高得点を狙うなら手を付けたいが、そこまで高得点を狙える人は少ない。

 結婚したはいいが鬼嫁に財布を握られブラック労働に疲弊している人は、難しい人に時間を取られすぎた人だ。婚活で無駄に金と時間を溶かした人は、結婚・恋愛の問題に時間を費やしたが、結局解けなかった人だ。

 結婚・恋愛を切り捨てても、まだ配点は85点もある。弱者男性は結婚・恋愛は切り捨てるのが得策であろう。

*1:収入というか配偶者や子供に使うお金以外で使えるお金のこと。実家暮らしなら年収が低くても使えるお金は多いので、点を取りやすい

弱者男性は悟りを開けば救われる

 性欲を発散したいのであれば風俗に行けば良い。寂しさを感じているのであれば、同性間で群れれば良い。周囲に既婚者が多く疎外感を感じるのであれば、独身者で群れれば良い。一人暮らしが辛いのであれば、実家暮らしなりシェアハウスなりすれば良い。

 

 「歳をとったら結婚でもしてないと暇になる」という意見は、年収の高い勝ち組の戯言にすぎない。「年収が高いと、子育てにでも金を使わないと金が余る」という話にすぎない。弱者男性には関係のない話である。

 

 性欲はやがて減衰する。若い頃の強い性欲に負けて、結婚という名の長期に渡る不平等条約に調印するのは愚かなことである。

 

 性的魅力で言えば、三次元女性は二次元の美少女の下位互換にすぎない。話の内容で言えば、弱者男性にとって女性は男性の劣化コピーにすぎない。これらを否定する者が「弱者男性は悟りを開けば救われる」と言うのであれば、それは口先だけのおためごかしにすぎない。