東京のPCR検査体制は今後厳しそう

東京だけど、民間検査で1週間待ち、行政検査で数日待ち。肺炎診断後、検査待ちの間に重症化した例もあり。

感染者数が実態を反映しなくなっている。検査日ではなく、検体採取日で集計するべき。

— 医療統計P (@MalusPumila4) 2020年4月10日

1. 感染者数の実態は、今、みんなが見ているグラフより左にずれている（より急激に増えている）。 従来、重症者は感染者に入っていたと思われるが今後は違う。

2. CTの疑い所見での陽性率が高いなら、CTで確定診断として、余ったリソースを他に回す措置が必要では？これは、かなり緊急性の高い話。

— 医療統計P (@MalusPumila4) 2020年4月10日

 　東京都のPCR検査能力は既に余裕がないようである。今後も感染者数が指数関数的に伸びることが予想されるので、PCR検査能力を増やすだけでは対応しきれそうにない。 CT検査や医師の所見などでPCR検査の代用をするなどの措置が必要でしょう。